FC2ブログ
【2008年08月】 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

コードギアス反逆のルルーシュ R2 | TURN 16 | 超合衆国決議第壱號 


TURN.15はまさかのルルシー展開で脳内アドレナリンが暴走してくれましたが、
TURN.16は速攻それを覆してくれているので、けっこうルルに対して辛辣です。


★ 冒頭のナレーション変更 ★
てっきりここは変わらないものだとばかり思っていたので、いきなり絶叫。
(記憶アリ@C.C.の声がひとことも聞けなくなってしまったんですね…)


「ミス・ローマイヤ、それは責任の押し付けですか?」
隣りでウンウンうなずいているロイドさんが相変わらずナイスです。
しかし、グラストンナイツまでもが総督相手に言いたい放題言ってる異常な状況。
これをリセットするためには、相当ナナリーに思い切った行動が必要になるのでは。
(文庫で)カノンさんがナナリーを怖いと評したのは、そうした行動を起こすから否か? 
どっちなんだろう。
後にカレンを助けてるジノも格好良かったです。


「……あ、あの……私は何をすれば?」
「そうだな。服を裏返しに着て、歌いながら片足で踊ってもらおうか?」
前回「俺は知っているぞッC.C.! おまえのギアスをッ…本当の願いをッ!」と
必死の形相で叫んでいた人と同一人物とは思えない…orz
(a) 以前のC.C.にだったら言えるはずのないセリフだから、ここぞとばかりに言ってみた。
(b) 現実を直視したくなくて、記憶喪失なんて信じてないからつい言ってみた。
(c) ショック療法のつもりで言ってみた。
(d) 純粋に今現在のC.C.の衷心を試すつもりで言ってみた。
(e) 純粋にそれが見たかったからry
……いずれにせよ、ここでのルルの反応はひどすぎる。(子供か)


「安心しろ。俺はきみにひどいことはしないよ。約束する、本当だ」
上で十分ひどいことをしていますw
下ではまたそれに輪を掛けて…(怒)


「それは言えません。ゼロの命令です~黒の騎士団における個人の価値は、どれだけゼロの信頼を得ているかで決まります」
徹底した悪者になりきれない、ルルの甘さのわかりやすい典型。
もはやロロの存在は、彼にとって害にしかなっていないのに、
手段にこだわり過ぎるから、自分の甘さに足元を掬われていることに気付けない。


「すまなかった」
「何言ってんだッ! やっていいことと~大ッ嫌いッッッ!!!」
このシーンには本当にスッキリしました。
けど、カレンは優しい。本当に心底スザクを傷つけたいなら、
彼の存在を意識的に殺してしまうこともできたはず。
謝罪に対して怒りをぶつけた(=正面から素直に反応を返した)
カレンの心の清らかさに気付いて欲しかったな、スザクには。
しかし、あまりにもあっさりスッキリし過ぎてしまったので、
逆に不安になってみたりして。
見ている側の心理的抵抗がなくなったところで、
絶叫パターンに移行したりしませんよね?
(そのための布石贖罪だったら怒るぞ)


「食事を持ってきたんだが」
このシーンのC.C.が激しく可愛いッッ!!
けど、やっぱりルルの反応には納得がいかないのであった。
なんで完全に見下してる態度なの?
単にルルの態度が変わってないだけですよね。わかります。
わかってるけど、どうして変わらずにいられるの?
あまりのギャップに対応が追いついてないだけですよね。わかります。
前回C.C.がどれだけあなたのために心を砕いて(以下自粛)


「悩み事?」
「悩んでばかりだ。8年前に自分の生き方を決めたはずなのに」
アーニャとスザクのコンビが以前から好きです。
スザクは直情的に行動を起こしてしまう人だけど、
他人の話にもきっちり耳を貸す余裕のある人。
(それをどう受け取って咀嚼して解釈するかはまた別の話だけど)
父親殺しを「仕方がなかった」と片付けていた時代よりも、
格段に良い男に成長している思う。
ユフィが生きててくれたら本当に彼ら二人も、
周りの人間も幸せになれただろうと思うのに。


「ラクシャータのマシンだから弄りやすくって。そしたら誰も乗れないものに」
ロイドさんとラクシャータが再結成したら、いったいどんなマシンができあがるんだろ?
枢木さんあたりに「こんな無茶な機体ッ…乗れるわけないじゃないですかッ!!」とか
絶叫させておいて、「あ、やっぱり~? セシルくん♥」「はい~♥」とか
ふたりで手を取り合って喜んでいそうで怖いw


「あは~、ニーナくん? この矛盾はさ、スザクくんだけじゃない。きみを殺すよ~?」
おそらくニーナはイレブンたちから何らかの迫害を受けているのでしょうね。
それだとしても無理。受け入れられない。
「ユーフェミア様の騎士でしょう? あなたは」と言ったときの
CV千葉さんの声に感動しました。
(何度聞いてもゾゾゾッと鳥肌が立ちます…。)


「外には出るなよ?」
「あ、は…はい。…あと、その…行ってらっしゃいませ」
「はァ? ―――行ってきます」
……………………………………ヽ(`◇´)/
ふっふっふ。
やっぱりC.C.は可愛い…♥
ルルーシュがひとりでツンデレ担当していますが、
順当に篭絡されていっているあたりがさすがに女王様。
このあとシャルルんさえ復活しなければ、
「おかえりなさい」にほんわかトドメをさせたはずなのにな。
ぜひ一度枢木さんに、女性の扱い方を教えてもらうといいと思います。
(そういえば、拘束状態のコーネリア姉さまの前で意味もなく威張っている
ルルも相当アレでしたよね…w)


「ゼロよ。それでわしを出し抜いたつもりか?」
「偽りの劇場を気取られますか? 父上…」
「馬鹿なッ……生きていた?」
シュナイゼルのセリフの解釈次第ですが、シャルルん影武者なのでは?
前回あんだけ「あいつが不死身? 勝てるわけない!」とか言ってたクセに、
Cの世界に閉じ込めた=てっきり死んだと思ってた、
妙なところで能天気なルルにビックリです。


「おい!」
「ごめんなさいッ……今綺麗にしますからッ」
「そうじゃない。血が出ているじゃないか」
「え…あ、平気です。これくらいいつもより全然平気です」
「いつもよりって…」
「でも、寒いときは助かるんです。ヒリヒリ熱いから、寒いと手足が動きにくくて仕事が…だから平気です。外から痛いほうが、中から痛いよりも…。…ぁ、ご主人様…寒いんですか?」
「んん? ぁあ、そうなのかもしれないないな」
最後の福山さんの声の演技に痺れました。
ゆかなさんの地声が今だったとしたら、
以前のC.C.の声は相当声帯に負担が掛かっていたような。
CVさん両方の演技面でも激しく感心させられたシーンです。
あとチェスのことは正直よくわかんないんですが、
よりにもよってC.C.の血を受けているのが黒のキング。
あまりに象徴的過ぎて意味を深く考えたくありません。


「頼む! …ナナリーを…ナナリーを……守ってくださいッ!」
「―――わかった。ただし、条件がある。ナナリーを守るというのなら、ナナリーがいるこのエリア11にきみが一人で来るべきだ。場所は枢木神社。ふたりっきりで―――会おう」
ようやく一歩を踏み出し始めた二人。
ユフィの喪失感に枢木さんの気持ちが慣れるまでの
(癒えたわけではなく、心が痛いのに慣れた)
時間がひどくリアルだなって思いました。
カレンがしたみたいに態度で怒りを正直にぶつけてしまっても構わないと思う。
ルルーシュはそれが絶対できない人だから。
(でも許すのとはまた別問題。)


個人的に今回の話は枢木さんの株が上昇して、
ルルーシュに対してはひたすらにもどかしさの募った回でした。
1回目見たときは、超合衆国がスムーズに軌道に乗って、
ようやくルルの計画が前進した感じがものすごく嬉しかったのに、
この期に及んで、不必要なところで不必要に我を張ってるルルが
じれったくてたまらない。

結局あれこれ策を講じてみたところで、基本的な人の気持ちの分析を怠って、
あくまで自分の頭の中に存在する机上の空論だけで行動を起こしているところに、
彼の今後の命運に不吉な影を感じてしまって嫌なのです。
(でもじっくり腹を割って話し合わなくても、
ギアスの力で誰でも従えてしまえるわけだから、
どうしてもそうなっちゃうものなのかなァ~?)
せっかくコーネリア姉さまが近くにいるんだから、もっと素直に話し合うとか、
相談するとかすればいいのにな。
それとも、そういった面においても、彼はナナリーがいないと何もできない人なのか。
(だったら、今すぐ殺してきた全員に謝れ)

彼が今後成長を遂げるためにも、一度は徹底的に傷つく(=鼻っ柱を折る)
必要があるのかもしれない。
それから徐々に周りの人々から許される甘やかさを知ると良いと思うよ。


何はともあれ、次回がものすごく不安でじれったくて待ち遠しいのでありました。

スポンサーサイト