FC2ブログ
【2008年09月】 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

コードギアス反逆のルルーシュ R2 | TURN 23 | シュナイゼルの仮面 

いろいろ脅えていたので、この感想はTURN.24視聴後に書いております。
が、あくまでTURN.23の内容だけに限定して頭の中を整理整頓。
全体的に、30分(Aパート&Bパート)というよりも、Aパートだけを見せられた様なスピード感がありました。
内容を理解するのに忙しくしている最中に、Aパートラストのルルシーにパァンッと脳天に雷撃を受け、動揺している間にBパートが終わっていて、次回予告で再びガァァァンッと波状攻撃を受けたみたいな。
ギアスって本当に感情移入しながら見ている視聴者にとっては、精神的なフレイアです。


「て、帝都ペンドラゴンが消滅したっ?!」
この時点では(ナナリーが生前していた前例もあり)その他の皇族の方々は避難していると思っておりましたが。
個人的に、どうしたわけか最後まで名前を覚えられなかった第一皇子があまりに不憫…。
たしかに一生ギアスの支配下に収まるのは心外だろうけど、でも「我を認めよ!」ギアスなんだから、…ねぇ?・゚・(ノД`;)・゚・

「軽微な妄動は慎め!」
「いえ…おそらく本当のことです。ルルーシュ様にお取次ぎを」

空から降ってくるジェレミアが格好良すぎます!!
バトレーの死に際しては「恨み」を唱えていた彼だけど、今の自分なりに割り切って、きっちり職務を遂行している辺りに惚れます。
(なんだか機械の身体をエンジョイしているようにすら見えてしまう(笑)
(関係ないですが、「機械の身体」でメーテルを彷彿としてしまう人は私以外にも多かろう\(^o^)/)
満身創痍の咲世子さん。
願わくばアーニャも一緒に脱出していて欲しかったなァ~。

「ナナリー、きみはシュナイゼルが何をしたのかわかっているのかい?」
「では、ギアスのほうが正しいと言うのですか?」

ルルーシュには絶対聞けないセリフ。
それをスザクが言ってくれたのが本当にうれしかった。
でも、正直ナナリーには失望しました。
今までルルーシュがどんな思いで生きてきているのかは、一番間近にいた彼女が知り尽くしているはす。
(たとえルルーシュが、ナナリーのために嘘をつき続けていたにしろ)
それなのに、どれだけシュナイゼルの弁が立つとは言え、あっさり育ての親に等しい兄を裏切ってしまえるのが理解できない。
結局、過保護に育てられた余り(ルルーシュにやさしくされるのが当たり前になっていて)ルルーシュに対してそれほど感謝の念を抱いてはいないんじゃないかとすら思ってしまった。
誰がルルーシュを裏切っても、彼女には最後までルルーシュを信じていて欲しかった。
「お兄様がそうされる行動の裏側には?」と考えることぐらいできるでしょうに。
そして、結果を求めて行動を起こすことに自らの信念を曲げながら、やっぱりギアスに対しては否定的なスザクが、何も言い返せないところが本当に見ていてつらい。
むしろナナリーはシュナイゼルの妹と言われたほうが納得できます。

「おまえのため? 我が妹ながら図々しいことだ。人からお恵みを頂く事が当たり前だと考えているのか? 自らは手を汚さず、他人の行動だけを責める。おまえは俺が否定した、古い貴族そのものだな。誰のためでもない、俺は、俺自身のために世界を手に入れる。おまえがシュナイゼルと手を組み、我が覇道の前に立ちはだかるというのなら容赦はしない。叩き潰すだけだ」
この直前に、ナナリーにルルーシュ=ゼロであることを指摘されたときだけ、ルルーシュに視線を注いでいるC.C.。
それ以外は、ずっと窓の外に目線を逸らし続けています。
最初は見ていられないのかと思ったけど(見ている私はコレだった)、実はルルーシュに演技を完遂させるために(目の前のことだけに集中させるために)席を外すような心境で、あえて視線を外していたのではないだろうかと。
(目線を外しているだけで、本当は窓ガラスに映ったルルーシュをじっと見つめているわけですが)
だとしたら、C.C.は本当にルルーシュを我が事のように理解している(=彼の精神的な許容範囲を理解している)というわけで。
本当に、聡くて、強くて、美しい人。
ちなみに、「自らは手を汚さず」でナナリーがハッとしたところは、公式小説の1巻でカリーヌに「綺麗なお仕事だけやってたら、それは楽だよねー」と指摘されているので、それを思い出したってことなんでしょうかね?
(だとしたら、本編を見ているだけの人には不親切だと思うけど)

「C.C.?! なぜナナリーのことがわからなかった?!」
「私は神ではない。ギアスによる繋がりがない人間のことまでは」

ということは、第一期におけるナナリー誘拐は、V.V.のほうから「さらって行くよ」とでもコンタクトがあったわけなんでしょうか?
以前から頭の中で会話はしていたけど、V.V.にはC.C.の居場所がわからなかった。
だから意識的に呼びかけないと接触は成り立たないけど、一方的に送りつけることは可能?
本編終了後でも構わないので、こうした細かい設定集みたいなものを出版して欲しいところです。
(でなければ、あまりに謎の部分が多すぎる)

「ルルーシュ、戦略目的は変わらない。ナナリーが生きていたからと言って、立ち止まることはできない。なんのためのゼロレクイエムだ? 約束を思い出せ」
「スザク!」
「僕は彼の剣だ。彼の敵も弱さも、僕が排除する。だからC.C.、きみは盾になってくれ。守るのはきみの役目だ」
「勝手な言い分だな」
「ルルーシュは、きみの共犯者なんだろう?」
「共犯者…か」

「ナナリーが生きていたからと言って」、「なんのためのゼロレクイエムだ?」の件から、どうしたって死を前提に行動を起こしているようにしか思えない。
私はこの点に関して、ずっと「ゼロレクイエム=殺してきた命に対する贖い」と(無理にでも)思い続けていたかったのですよね。
しかし、結果的に彼らの起こした行動はそれ(=死)だったけど、辿り着いた結末は「今まで奪ってきた命の分も、どれだけ苦しかろうが天寿を全うするまで石に噛り付いてでも生き抜いてみせる」という展開を望みます。
簡単に死んで、楽になろうとしてはいけない。
で、スザクのセリフは、一見突き放しているようでいて、躊躇しているC.C.の背中を押しているのだと思う。
(C.C.は『共犯者』という関係に留まっている状態に疑問を感じているみたいですが、あえて言ってくれた事で(=他人に言われることで、その関係性を客観視することで)もう自分の口からは、それを言い訳にすることができなくなってしまったように思えるので、良かったのではないかと思う。
こういうところがスザクって男前(*´ェ`*)

「コーネリア、人々の願いはなんだい? 飢餓や貧困、差別、腐敗、戦争とテロリズム。世界に溢れる問題を失くしたいと願いつつ、人は絶望的なまでに分かり合えない。なら」
だったら、それを言う前に、あなたの私財を投げ打って少しは貢献したらどうですか? とアニメに対して真剣に憤慨してしまう私が馬鹿なんでしょうが。
誰よりも高みから自らの手は一度も汚しはしないで、人々の絶望を蔑視しているシュナイゼルの描き方が秀逸です。
監督は、シュナイゼルの姿に誰を重ねていらっしゃるのでしょうね?
このシーンの直後にコーネリアを銃撃していますが、明らかに致命傷を与えていないところがまたドSの権化かと。
(自分の手は汚したくないんですよね)

「ナナリー様を利用して、ルルーシュ様を操ろうなんて」
「きみは日本人だろう? なぜ黒の騎士団ではなく、ルルーシュ様に? 騎士道に殉じるか、きみも?」
「…そうかもしれませんね」

どれだけジェレミアに惚れさせたら気が済むのかと!・゚・(ノД`;)・゚・
咲世子がハイパーメイドさんなので、意外とジェレミアとの(ry

「よく仮面を被り続けたな、ナナリーの前で」
「いくつルートを探っても答えは同じだったからな。あのときの結論に間違いはないと」
「ルルーシュ…もう充分じゃないのか? おまえは良くやった」
「俺が悪をなさねばならない理由はわかっているだろう? それに、ダモクレスによる支配は人を記号とするものだ」
「しかし…ダモクレスにはナナリーがいる。おまえは今までナナリーのために」
「もう特別扱いはできない。消えていった数多の命のためにも、俺たちは止まるわけにはいかないんだ。……そうだろう? C.C.」
「ああ、そうだな…ルルーシュ」

激昂したスザクを追って、C.C.が部屋を出ている間に、寝室に引き篭もっていたルルーシュ。
けれども、扉にロックはかけてないんですよね。
今のC.C.にだったら、「自分の弱気を他人に慰めさせる」という行為をごく自然に許している。
ちょうど同じシーンのSTAGE.23では、(ユーフェミアを殺してしまった直後に)自分の弱気をさらけ出すことにものすごく抵抗を感じていて、でも結果的に我慢し切れなくて、態度で慰めて欲しいと求めてる。(=それがC.C.からの抱擁後、膝をギュッと引き締めて、自分のほうからもC.C.を擬似的に抱擁しているのに繋がるのでは?)
でも、今のふたりの関係の場合、C.C.が慰めてくれることを前提に、無言で追いかけて来てくれるのを待っている。
これを考えると、スザクの口出しは本当に余計なことだったかも知れないけど、やっぱりC.C.の心情的にも何かを吹っ切る手助けになっていたのではないかと。
以前カレンにも「俺を慰めろ」と言っていたルルーシュだけど、彼の本質は「女性=自分を慰めてくれる対象」なのであって、そういった意味でも今までの「共犯者」という関係は皮肉な意味でしか受け取ることができなかったのではないでしょうか?
(だからTURN.15で「そいつは俺の…」と続きの言葉を口にすることができなかった。「共犯者」と言い切ってしまったら、心のどこかで慰めを欲している自分を否定してしまうことに繋がるから)
それにつけても、TURN.21では弱気だったけど、それ以来C.C.の声がとにかく優しい。
彼女がいったいどういうふうに「死にたい」という欲求を乗り越えたのかは、これまで公式では描かれていませんが、それを乗り越えたことにより肩から余分な力を抜き去って、自分の弱さを受け入れるのと同時に、心理的により逞しく成長を遂げているように思える。
(今までの彼女は「死にたい」という欲求を隠れ蓑に、人生の不幸を嘆き続けてきただけで、何百年生きていようが精神的な意味での成長はあまり遂げていないように思えるので)
それはまたルルーシュという存在が、自分の弱さも含めた部分を丸ごと受け止めてくれると気付いているからであって、Cの世界に閉じ篭っている間にはその自信が足りなかったわけだから、やっぱり空白の1ヶ月に何がしかの交流があったのでしょうね。
(公式小説!!)
ちなみにこのシーンで一番モエたのは、背中あわせのギッコンバッタンシーンよりも、
C.C.のほうからルルーシュの手をギュッと握ったときの、ふたりの手の大きさの比較です。
turn23_001.jpg
正直ルルーシュがこんなに逞しいとは今まで思っていなかったッ!!・゚・(ノД`;)・゚・
次回予告にそこはかとなく仕掛けられていた「C.C.がなんだか次回に死んでしまいそうな雰囲気」により、TURN.23を丸々見返すことはできなかったんですが、このシーンだけはひたすらにずっと見返しておりました。
(あまりに綺麗で、神々しくて、理想的で、だからなおさら不安になるのがギアスクオリティ・゚・(ノД`;)・゚・)
そして、このシーンの後に、ひとりで悠然と廊下を歩いてゆくルルーシュ。
「うんうん、C.C.の協力もあって今度はわずかな時間で乗り越えることができたんだね!」
と、ものすご~~~く純粋に感動していました。(この時点では)

「いいの? 一緒に戦うなんて。ブリタニアを敵にすることになるけど」
「今なら…さ、今ならきみのきもちも少しはわかる気がする」
「えっ? …えーと…どう致しまして」
「なんだそりゃ」

ひそかにジノカレを応援している身としては本当にうれしかったこのシーン。
それ以外にも扇&ヴィレッタや藤堂&千葉のカップルにも春が訪れているらしく、次にラクシャータが映ったので「えっ? お相手は?」と期待していたら、改造版ジノのナイトメアでありました。
(仕事が恋人?・゚・(ノД`;)・゚・)

「シュナイゼルが我々に合流した以上、~フレイアを使ったダモクレスを認める気はないが、この場は世界が纏まることを優先したい」
このシーンがショックでした。(てっきり黒の騎士団はフレイアのことを聞かされていないとばかり思っていたので)
で、黒の騎士団がルルーシュに敵対行動をとり続けている理由付けが(人質の件があるにしろ)自分の中で明確になりきれていなかったんですが、「日本を再占領」したとみなしているわけなんですね、彼らは。
なんかもう国民の生活の向上を第一主義とするのではなく、あくまで「日本を取り戻す」ことに固執しているあたりが、今までに何度も言っているけど頭が悪すぎる。
だったら、解放された日本に戻ったとして、あなたたちの手でいったい何ができるのかと問いたい。
STAGE.02で玉城が切れていたみたいに、「俺たちだって犠牲を払っているんだ!(=だから敬え!)」みたいな暴論を強要するつもりでもいるんでしょうかね?
将来に対するヴィジョンが明確にされていないので、所詮はこの程度の集団なんだな…と非常にシニカルに見守ってしまいます。

「何だよっ、全然戦いにならねぇ!」
「達人同士の戦いが一瞬で決まるように」
「見えない攻撃がふたりの間を行きかっている」

とセリフで説明していますが、だとしても今までのギアスの戦闘シーンを考慮しても、もう少し演出の仕方があったのではないかと思いましたが。
(別に比べる必要はないけれど、初代ガンダムとか、銀英伝とか。心理戦ならデスノート(漫画のほう)とかは上手かった)

「扇! 扇! 死んだフリしてる場合か!」
上では辛辣なことを言ってますが、要するにルルーシュやシュナイゼルの手駒に甘んじるしか能のない彼らに不満を感じているだけで、彼らのことは大好きなので、このシーンには叫びました。
第一期から通算48話目にして初めて玉城のことを格好良いと思ったッ!!・゚・(ノД`;)・゚・

次回予告。
TURN.24を見た後になっては、なにをそんなに不安になっていたのかと不思議になるわけですが、だってどう見てもC.C.を異様にピックアップしてあるんだもん!!
ぜったい策略だったと思うんだけどなァ~・゚・(ノД`;)・゚・
(コレのおかげで、日曜夜月曜火曜あわせて一食しか喉を通りませんでした。)
(将来自分で読み返して、冷笑するためにあえて書いておく)


てなワケで、引き続きTURN.24の感想文に移ります。

スポンサーサイト



コードギアス反逆のルルーシュ R2 | TURN 24 | ダモクレスの空 

前回の次回予告のせいで、この1週間満足に眠れてないまま視聴したので、
本気で見ている最中に何度か死ぬかと思いました。
(んでもって、その何度かはモエ死ぬかと思ったわけですが…ッ!!!)


「本当にいいのか? 扇」
「俺には皆を避難させる責任がある」

ヴィレッタが身篭っていなかったら、「扇さん!素敵!」となったと思うけど、あまりに無責任すぎるのでは?

「こんなに…あっさりと…私が」
「ナナリー、次の発射準備ができたよ」

被害状況を何らかの方法で知っているのでしょうかね?
TURN.22のラスト~TURN.24にかけて、個人的なナナリー株が大暴落なので、きっとTURN.25でグッと持ち上げてくれるのだろうと期待していますが。
それにつけても、ここで泣くのはあまりに意味がなさすぎるよ、ナナリー。
(見ているこっちが泣いてます)

「それ嫌味ですか? 俺がニーナを守れなかったからって」
「考えすぎよ、あなた頑張ったじゃない」

ルルーシュが「一緒に居る学生は置いていけ」と言っていたので、リヴァルに手出しはされなかったはずなんだけど、怪我しているところから察するに、連れ去られるニーナを必死に守ろうと孤軍奮闘したのでしょうね。
なんか終盤に来て、戦闘には参加していないけど、ただの学生でしかないリヴァルのキャラが立ってきて、(男前で)うれしいです。
会長も「ぎゅっ」くらいはして欲しかったけど…うぅむ(*´ェ`*)
今までルルーシュしかずっと見てこなかった人だけど、幸せになってほしいです。

「待て待て待てィ! さァ、俺たちの因縁に決着を!」
一瞬でヤラれちゃった玉城ですが、前回から引き続きただヤラれるだけには留まらない。
攻撃対象がアヴァロンだから複雑だけど、玉城が格好良いです。

「ああ、わかっている。これは俺個人の望みだ。…しかし」
「ユーフェミア様の願いでもあるんでしょう?」
「だから…俺がやらないと」
「でも、アレの最終プログラムは環境データを打ち込まないと完成しない。私も一緒に」
「もう充分だよ、ニーナ。今の言葉できみの本心を理解した。ユフィの敵である俺に…ゼロによく付き合ってくれた」
「私はゼロを許しはしない。たぶん…一生。でも、それとは別に、私自身の答えを出さなきゃいけないと思ったから…ただそれだけなの」
「…きみは立派だよ」

どうしてこのシーンでドッと泣けてしまったのか自分でも理解できなかったんですが、ルルーシュが本心で話しているんですよね。
TURN.23で「信じてもいいのか?」みたいなことを言っていたので、また奸計を用いるつもりかな? と不安に思っていたんですが。
本当になんでもないシーンなんですが、なんかもう無性にうれしいです。
ニーナは強い子に成長した。
彼女にも幸せになってほしいです。

「C.C.、無事だったのか?」
「珍しいな、心配してくれるのか?」
「大事な戦力だからな」
「フン、だからアレを取りに来た」
「では、護衛を頼もうか」
「やはり出るのか? ナナリーをその手で撃つことになるのかもしれないのに」
「ゼロレクイエムの障害になるのなら仕方がない」
「ルルーシュ、恨んでいないのか? 私のことを。ギアスを与えたことで、おまえの運命は大きく変わってしまった」
「らしくないな、魔女のクセに…。C.C.、おまえがくれたギアスが…おまえが居てくれたから、俺は歩き出すことができたんだ。そこから先のことは、すべて俺の」
「フッ…初めてだよ、おまえみたいな男は」
「C.C.…」

(1)前回まで甘く囁くようにして話していたC.C.。
それが突然魔女モードに変わっていたので、おや?
(2)ルルーシュの「おまえが居てくれたから」発言でえっ?
(3)C.C.の「おまえみたいな『男』」発言でええっ?
(4)ゆっくり歩み寄るC.C.に、「C.C.…」と甘く囁くように言いながら、顔から迎えに行っているルルーシュにええええええっ?!
―――このシーンを見るまで、前回の「背中合わせのシーン⇒ルルーシュがひとりで悠然と歩いているシーン」の間には、心を通わせる以上の何も起こってないとばかり信じきっていたんですが…ちょっと不安になってきた\(^o^)/
ものっそい控え目に考えても、このシーンって、カレンさえ邪魔しなかったら、ギュッとお互いに抱擁⇒キス(逆かもしれない。ルルーシュの顔の位置的に)ぐらいはしていたんだと思うわけですよ。
んでもって、そういうことが、この二人の間でごく自然に求め合えるということは、既に一度はルルーシュのほうからC.C.にキスぐらいは(最低でも)している前例があるのだろうと普通に考えてしまえるわけで。
(ぐるぐるぐる)
「珍しいな、心配してくれるのか?」
⇒以前のおまえだったら思っていても口には出さなかったくせに、変わったな。(たったアレだけのことぐらいで)
「大事な戦力だからな」
⇒そういうおまえのほうこそ。(そんなに言わせたいのか「大事だと」?カワイイ女だ)
(うあああああ―――ッダメだーッ!!めっさ恥ずかしいッッッ!!!)
………はあはあはあ。
(落ち着け!(*_*;)
兎にも角にも、全国一億万人のルルシーfanを敵に回したカレンに猛烈抗議です。
(どうしてあと3分だけ待ってくれなかったんだ!バカーッ!!・゚・(ノД`;)・゚・)
公式でここまでハッキリ匂わせてくれるとは思っていなかったので、この瞬間に猛烈に舞い上がってしまったわけですが、逆に持ち上げて落とすのがギアスクオリティ。
ここで更にひときわ「C.C.死なないよねッッ?!」の不安が増幅した瞬間でありました。

「うれしかったよ、心配してくれて」
「ッ?!」
「早く行って、そして戻って来い。私に笑顔をくれるんだろ?」
「ああ、約束しよう!」

正式に契約関係ではなく、約束を交わす関係に落ち着きました。
「うれしかったよ」とC.C.が過去形で言ったのに反応して動揺するルルーシュ。
でも、すぐに未来を匂わす言葉を手に入れて、ほのかに微笑しているルルーシュ。
まさに見ている側も不安の絶頂だったので、このシーンのルルーシュの心境は手に取るようにわかります。
TURN.21のラストでは「死ぬときには笑って欲しいんだろ?」と後ろ向き発言をしていたC.C.が、「死」という言葉を使わなくなっただけでも、本当にものすごい前進だと思います。
見ているこっちもルルーシュのどこが好きなのかあんまり良くわかってないんですが、とにかくルルーシュは格好良い。(大好き!)
C.C.に笑顔をあげて、ルルーシュ自身も心の底から幸福そうに笑って欲しい!

「よし、データ入力を」
「フレイアは刻々とその素線を変化させている。その素線に対応する反応を見つければ、フレイアの臨界反応は停止できる」
「でも、爆発までの19秒で現場環境データをプログラムに入力しなきゃいけない」
「それに、プログラムを完成させても、実行時間はコンマ04秒だけ」
「―――スザクッ!!」
「イエスッ、ユア・マジェスティッ!!」

前回の戦闘シーンでは不満を唱えてしまいましたが、ここのシーンには本当にゾクゾクさせられました。
場面を展開しながらキャラクターにセリフを引き継いでいくのがギアスの魅力のうちでも特に大好きなので、BGMとも相まって、何度見直してもドキドキハラハラしてしまいます。
ロロがルルーシュの脱走を助けるときに、「絶対領域の計算がこんなに大変とは! さすがは僕の兄さんだ!」と感心してくれるまでそんなに大変なものだとは思っていなかったときと同じように、蜃気楼は本当にルルーシュの特質を活かした機体なんだなァ~と見惚れてしまいました。
コンマ04秒しかないのに、「イエス、ユア・マジェスティ」と律儀に答えているスザクの余裕ッぷりに脱帽。
(アンチフレイアシステムがロンギヌスの槍みたいだな~と、今見返しながらちょっとだけ思ってしまいましたが(^_^;)
それでも本当に格好良いシーン!(大好き!!)

「ルルーシュ、おまえのブリタニアは私が認めない! ここで消えてもらおうッ!」
ジノに攻撃され、前につんのめるようにして損傷する蜃気楼。
ガウェインがタンデムタイプだったのは「このままではルルーシュが死んでしまいそうだから」と以前監督(だったかPかは失念)が仰っていたのが納得できてしまうほどの呆気なさ。
もうちょっとオートで反応できるように改造して欲しかったなァ~>ラクシャータ
・゚・(ノД`;)・゚・
しかし、カレンにしろ、ジノにしろ、どうしてもっと話し合いで事前に決着を着けておかなかったのか?
この二人だけでも味方にしていたら、絶対的に楽な展開になるはずだったのに。
(それでは物語の面白みがなくなってしまうので、話にならないわけですが。それでも!)

「国でもなければ、復讐でもない。野心の欠片も持っていない。戦う理由がない奴は…引っ込んでな!」
「理由ならできた。約束が」
「それって、ルルーシュを好きってこと?」
「さァな。ただ、経験という積み重ねは、もうお終いにしようと思ったんだ」
「人間らしいことを言うのね!」
「さすがはッ…カレン、おまえの勝ちだ」
「どうでもいいよ、そんなこと。じゃァね」
「フン、勝つとか負けるとか、そんな心がまだ私に残っていたとはな…」

このシーンを見ている最中、本当に息ができませんでした。
ルルーシュに対する恨みに加えて、C.C.に対しては「好きな男を捕られてしまった」恨みがある。
(と私は思ってる)
だから今のカレンなら、何も考えずにC.C.を殺すくらい簡単にできそうな気がしていたので、このふたりのコンビが好きだった自分にはものすごく切ないシーンだったけど、とにかくC.C.が無事(映ってないけど無事!!)でいてくれて本当に良かったッ!!!!
(1)約束⇒ルルーシュに笑顔をもらうこと。
(2)経験という積み重ね=死なない積み重ねを人生とは言わない。それはただの経験だ。(TURN.15)⇒…あれ?(ということは、やっぱり今のC.C.は不死の身体ではなくなっている? それとも、ルルーシュと過ごす人生を、今までの経験の中に埋没させるつもりはないという決意表明?)
(3)人間らしいことを⇒C.C.が魔女であることまで黒の騎士団内部では公式なんですね?
(4)どうでもいいよ、そんなこと⇒恋愛はともかく、ナイトメア戦であんたが私に勝てると思っているの?(ってコト?)
(5)勝つとか負けるとか⇒今まで人生に絶望しか感じていなかったC.C.の発言と考えると、ものすごく前向きですよね!(ね?)この調子で、ルルーシュと一緒に一歩ずつ、「魔女」としての自分からの脱却も頑張って欲しいです。
(普通の女の子として幸せになってもらいたいので)
ああ、それにしても、
C.C.が死ななくて本当に良かった―――ッッッ!!!!!!!!\(^o^)/

「待っていたよ、シュナイゼル」
「そうか。チェックメイトを掛けられたのは私か」

TURN.22で「奴隷になれ!」ギアスを発した後、コードギアスからギアスの要素がすっぽ抜けていたわけですが、最後はやっぱり使用しましたね。
しかし、空白の1ヶ月の間に、スザク先生に体力増強プログラムでも組んでもらっていたんでしょうか?
全速力で階段を駆け抜けていたはずなのに、息切れひとつしていない。
時間の経過がちょっとわからないんですが、軽く小一時間程度は経過しているのかも知れませんね。

「私たちは脅されていたのです」
これがルルーシュの言った作戦だったのですね。
(何度聞いても、何を言っているのかわからない作戦名。)
咲世子は本当になんでもできてしまうスーパーメイドさん。
この作品中で、唯一戦後も普通に暮らしていそうな想像ができてしまう人です。
でも、「脅されていた」という咲世子を見ているカグヤ様の目が妙に不審げなため、ひょっとしたら彼女は何かに気付いていそうな気がします。
それが最終的にルルーシュたちの救いに繋がるといいのだけどな。

「結局…兄上は私を殺さなかった。兄上には執着すべき欲がない。世が世なら、卓越する王であったものを…。そこを読みきれなかった私は…愚かなのだろうな」
「姫様…ッ」
「まだ…私をそのように呼んでくれるのか?」

C.C.に対する心配が払拭されていた後だったので、コーネリアが死んでるはずはないと思っていたけど、ギルフォードの復活に絶叫しました\(^o^)/
黒眼鏡はきっと失明してしまったのでしょうか?
(片足も負傷しているみたいですね)

上の2行、ちょっと自信がなくなったので修正。
黒眼鏡⇒フレイアにより負傷したのかと思っていたけれど、ルルーシュのギアスに操られていたことにより、彼には逆賊の汚名が着せられていたんですよね。(今TURN.19を観ていて思い出した)
ので、単なるサングラスと言うことも考えられる。
足に関しては、ひょっとしてコーネリアの松葉杖?
だとしても、コーネリアの差し伸べた手を瞬間的に握り返しているところに愛を感じました。
前回から猛烈ダッシュでキャラクター感の恋愛感情がズームアップされているので、できればもっと早くにゆっくり描いて欲しかったなァ~と思いつつ。
ギルフォードの復活おめでとう―――ッッッ!!!!\(^o^)/

「あなたは今日という日で世界を固定しようと考えた。だが、変化なき日常を生きているとは言わない。それはただの経験だ」
本当に何気ないセリフでも、第一期の頃からルルーシュの言ったセリフをC.C.が、C.C.が言ったセリフをルルーシュが繰り返し言うことが多かったのですが、(時にはそれを皮肉として迎え撃ったり)お互いの発言を正面から真面目に受け取っているように感じて、それが無性にうれしいのですよね。
ルルーシュの、こういったところが特に大好きなのかもしれない。

「愚かしさも極まったね。希望や夢という名の当てのない虚構」
「それが、皇族という記号で世界を見下してきたあなたの限界だ。俺は何度も見てきた。不幸に抗う人、未来を求める人、みんなが幸せを願い抗い続けた。ギアスも…仮面も…その根源は」
「矛盾だよ。他人の意思を否定し続けたきみは、ここに来て人の意思を、存在を肯定しようというのは。……もういい、私を殺したまえ。但し、きみもフレイアで消える。私たちの命で、世界に平和を」
「だからこそ、あなたに俺は、ゼロに仕えよという言葉をプレゼントしよう」

ここのシーンはとにかくゾゾゾーッと寒気が走りました。
なんという演出かッ!!
シーン展開だけじゃないんです。シュナイゼルの肩にルルーシュが手を置くやり方、そしてギアスを発動する瞬間の表情、台詞回し、それらすべてが完璧に計算し尽くされている。
だからトリックを明かされた後に見返しても、同じように何度もゾゾゾーッと寒気が走るのだと思います。
しかも、どうしてカノンとディートハルトが黙っていたのかと思ったら、銃で脅すだけでなく、リフレインを注射していたのですよね!
(録画での会話といい、どこまで頭が回るのかルルーシュは!)
(リフレインを見るとスザクを思い出すので複雑ですが( ̄ω ̄;)
でも今回のルルーシュは、本当に「知略に富んでいる」という設定がすばらしく前面に押し出されていると唸ってしまいました。
ギアスを見終わったら、谷口監督の次の作品も追いかけたいなァ~と思っておりますが、いっそのこと実写で映画を撮って下さらないかしら?
(そしたら原画という壁も越えられるのに)

『シュナイゼル殿下…ご自身の命にすら執着がなかった方が…これが、ギアスの力』
これに一瞬で憤怒するほど激昂しましたが。自分が生きる気力がなかったものだから、あくまで自分の手は汚さずに、他人の命をさくさく奪ってきたのかと。
いっそシュナイゼルには無理矢理コードを渡してやったらいいと思うくらいに腹が立ちました。
なんか人生退屈で、とか言い出しそうなところが嫌だ。

「ゼ、…ゼロ、せめて最後はギアスで…私にも」
「ディートハルト、おまえにはギアスを使う価値もない」

ここのやり取りがちょっとエロイ( ̄ω ̄;)
てっきりディートハルトには裏切りギアスを仕込んであるのだとばかり思っていたので、ある意味ボロ雑巾状態で死んでしまった彼のことが少し不憫。
(大いに自業自得ではあるけれど)
それよりも!
ルルーシュってば、両目のギアスとも制御できているじゃないですかッ!!!
(左目は制御用のコンタクトレンズを使用しているのだと思っていた!)
右目ギアスが開眼したときに、一緒に制御できるようになったのかな?
(でも、TURN.21のラストではコンタクトレンズを外す所作をとっているのですよね)
もしかして、それもC.C.との愛の…ッ(お黙りなさい)

「お兄様…ですね?」
「そうだよ」
「お兄様の目的は、このダモクレスの鍵ですか?」
「ああ、それは危険なものだ。おまえには」
「だからです。もう目を背けてはいられないから」
『あいつのギアスまで破った?! 自分の意思でか?』
「お兄様、私にもギアスを使いますか?」

ナナリー開眼。
目を閉じていた頃よりも、更にひときわ美人さんになりました。
今こそ腹を割って話し合うときだ。
…と思うのに、まだルルーシュは「ナナリー=守るべき存在」として接しているのですよね。
ナナリー相手にルルーシュがどこまで本音の自分をさらけ出すことができるのか?
それも気になるけど、ギアス保持者が死亡したら、ひょっとしてギアスの効力って薄くなるのかなァ~と考えてみたりして。


さんざん好き放題に語ってますが、TURN.24に関してはまだまだ語り足りない感じです。
終盤の追い込みが激しいという評判どおりの監督作品ですね。
ルルシーモエはひとまず横に置いても、純粋に作品としての決着をどこまで露骨に纏めてくださるのか興味があります。
残り1話でラストなんて、まだ信じられない感じですが、ラストの作画にかなり力を入れてあったので、ひょっとしてOAVとか劇場版とか期待しちゃっても良いのかな?
(Pの人は及び腰でしたが)
勝手な妄想で締めつつ、やっぱり最後はこの絶叫で。


C.C.が生きてて
本当に良かった~~~~~~~~~~ッッッ!!!!!!!!


(ようやっと1週間ぶりに安心して眠れるッッッ!!!!・゚・(ノД`;)・゚・