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マルタ・サギーは探偵ですか?〈3〉 ニッポンのドクトル・バーチ  

マルタ・サギーは探偵ですか?(3)
著者: 野梨原花南
出版社: 富士見書房
ページ数: 206p
発行年月: 2006年08月

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あらすじ
そこは馴染み深い自分の家だった。日本の、蓑崎の―異世界・オスタスに飛ばされてから何度かは、帰りたいと思った気がする場所。オスタスでは少年探偵マルタ・サギーであり、日本では元男子高校生の鷺井丸太は、呆然と呟く。「っていうか、なんで戻ってるの?」「まあ、ともかく君。何か私に振る舞い給え」「…しかも、バーチまで一緒だし…」始まりは、探偵助手リッツが昏睡状態に陥ったことだった。謎のカード使いの仕業だとわかった時、マルタも好敵手たるドクトル・バーチと共に、カードの力の発動に巻き込まれ―気が付けば日本に戻っていた。ずっと、独りぼっちだった生まれ故郷に。謎のカード使いの目的は一体何なのか?オスタスでのことが嘘みたいな“元いた世界”を前に途方にくれるマルタに、バーチは悠然と微笑みかける。「どこに居たって“世界の謎”を解くのは名探偵の役割だろう?―おそれるな。自信を持て」“自分の居るべき世界”の意味に迫る、異世界ハイブリッド・ミステリー第3弾。

クレイの登場の仕方があざとい。
クレイはいずれ超ヤなやり方で、デアスミスを裏切るといい。
またマルタが「処女じゃない」とか気になるセリフを言ってますが、てっきり後々のシーンの伏線かと思っていたら、そうでもなかった。(まだ出てきてないだけか?)
吸血鬼の伯爵お父様、けっこう好き。

で、日本の蓑崎で買い物するバーチ。
クレジットカードで買い物するときのサインとかどうしてたんだろうか?
(暗証番号を教えたのか? 怪盗に?)
チョコレートサンデーを食べるデアスミス。
クレイの用意した紅茶とパンケーキを食べたことのあるデアスミス。
本編なんだけど、なんだか短編集みたいな内容が盛りだくさん。

それはともかく、後にマルタがリッツを迎えに行くシーンが印象的だった。
「僕を見捨てないでよ、リッツ」ってズルイよな~。
この時点でのマルタは、まだどこか自分本位で好きじゃないんだけど。
それよりカード委員会のやり方が容赦なくて気持ちが悪い。
(プレイヤーの記憶も消してしまったらいいのに。)

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